Viliv S5 の後継モデルに期待
ポータブル PC オーディオを画策する私に素晴らしい朗報が訪れました。一言で言うなら超省電力 CPU の到来です。Oak Trail の到来です。
Viliv S5 でポータブル PC オーディオ を実現しようとした話は以前にも書きました。実際に実機に 私が設定した foobar2000 をインストールしてみたところすこぶる良好だったのですが、バッテリーの持ちには不安が残っており、また SSD の容量の面からもなかなか踏ん切りがつかないでいました。
この Viliv S5 は Intel の Menlow という省電力なプラットフォームで構成されています。Menlow も Menlow でかなりの省電力なプラットフォームだったのですが、これの後継プラットフォーム Moorestown では Menlow よりも最大で 1/50 も省電力になっているそうです。
平均消費電力が 1/5 だとすればバッテリーは 5 倍長持ちすることになります。ただし、Moorestown はスマートフォン向けであって PC 向けではないという最大の弱点がありました。Windows をインストールすることができないのです。
しかし、何と Moorestown の PC 版がリリースされるらしい のです。その名も Oak Trail です。Moorestown は今年の後半に投入されるようです。ほぼ同時に Oak Trail も投入されるとみられます。
これを搭載した viliv s5 を早く目の当たりにしたいです。その頃には SSD がもっと安くなってるといいのですが。
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