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音楽 PC を作ろう!

2007 年 5 月 20 日 日曜日

CD チェンジャーが完全に飽和してしまいました。所有 CD が CD チェンジャーの容量を多少超える程度なら月に 1 度くらい CD を入れ換えるだけで何とか対処できていたのですが、手持ちの CD が CD チェンジャーの容量の 3 倍に迫ってしまった今、 CD の管理が非常に煩雑でなりません。

そこでかねてから漠然と構想していた音楽 PC 計画を始動しました! で、その第 1 段階としてどういう形態で音楽 PC を実現させるか色々と調べています。 今のところ以下のような形態を予定しています。

図: 「音源」から出発した矢印は「メイン PC」を指しています (①)。「メイン PC」からは 3 本の矢印が出ていてそれぞれ「自室オーディオ」、「携帯オーディオプレーヤー」、「他の部屋のオーディオ」を指しています (②③④)。

①は音源 (CD) を PC に取り込み、管理し、バックアップします。可逆圧縮もこの行程に含みます。そしてバックアップから CD-R に焼いたりします。

②はメイン PC と自室オーディオを接続して PC をジュークボックスのように使います。パソコンの SPDIF 端子か同軸端子からオーディオ機器へつなぐだけなので簡単です。

③はメイン PC から携帯オーディオプレイヤーへ音楽ファイルを転送して外部に持ち出します。

④はメイン PC から他の部屋のスピーカーへ音楽をワイヤレスで転送します。NAS を使えばできそう。もしくは Apple の AirMac Express か。 NAS にしろ AirMac Express にしろ PC (プレーヤーもしくはリモコンとして) が必要なのが難点。有線の BGM のような感覚で音楽を流すなら (選曲をしないなら) PC は要りません。

今のところ下記の点が未解決ですが、解決したらここでまた書きたいと思います。

  1. どの携帯オーディオプレイヤーを使うのか (この前、壊れたので新規に買わなきゃいけない)。
  2. どの携帯で音楽を PC に保管するのか (wav+cue か、可逆圧縮 (無劣化圧縮) か。可逆圧縮ならどのフォーマットを採用するのか)。
  3. 携帯オーディオプレイヤーにいれる音楽のフォーマットは PC に保管する音楽と同じにするのか。それとも MP3 や AAC などの劣化圧縮を使うのか。

この記事を作成する上で music PC さんのサイトを参考にさせていただきました。 特に図のところ。ありがとうございました。


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    2007 年 5 月 20 日
    MP3が先行リードしてしまったから今だにPCの中にMP3ファイルが沢山あるけど、もっと圧縮性能の良いファイル形式に変えるべきなのか、このままMP3を使い続けるのがいいのか迷うなぁ。なんだか今更変えるのも面倒であります。
    プロ 2007 年 5 月 20 日
    そうなんですよねー、途中で変えるのはきっととても面倒だと思います。 ですから今、最善のフォーマットを模索しているのです。 PC には無劣化で保存したいので wav, ape, TTA さらに携帯オーディオプレーヤーの無劣化圧縮形式 (apple lossless など) を候補としています。 320GB の HDD が 7 千円台で変える時代なので MP3 等の劣化圧縮は考えていません。 一方、iPod で無劣化圧縮を再生するとどうやら音飛びがあるそうなので、携帯オーディオプレイヤーでは劣化圧縮も視野に入れております。 同じビットレートなら MP3 よりも AAC のほうが高音質らしいので AAC が最有力です。
    2007 年 5 月 21 日
    mp3って劣化してるんですかΣ(・ω・ノ)ノ そんな基本的な事も知らなかった…。 wavは、手持ちの携帯プレーヤーで再生できなかったので、 全部mp3に変換して消してしまいました…。
    プロ 2007 年 5 月 21 日
    そうなんですよ。 だから、より良い形式に変えようと思って MP3 から AAC に変換すると劣化が大きくなってしまうんです。 だから保存版は無劣化の形式にしておきたいのです。 しかし、劣化とは言っても違いはほとんど聞き取れないと思いますよ。 携帯プレーヤーを買ったらブラインドテストで比較してみようと思いますが、高ビットレートの MP3 なら違いは聞き取れないと思います。 実際、無劣化圧縮を採用するのは気持ちの問題が大きいですね。 聞き取れるか否かは別にして、劣化すると分かってる形式を採用するのは何となーく気分が悪い。 それが大きいです。

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