ナメサメカリンチョ

完全に自転車のフレームですからしょぼいというのも当然です。むしろ、フレームがしょぼいというのは FK310 にとっては褒め言葉なのではないでしょうか。

ブレーキをデュアルピボットブレーキに変えてもタイヤが滑ってしまって制動力はあまり向上しませんでした。そこでタイヤを交換することによりグリップの向上を狙います。

全然停まりません。危なっかしくて仕方がない。

レバーて。おいおい (笑)

一番最初にあまりのしょぼさに驚くのが振動。ちょっとスピード出しちゃうと信じられないくらいハンドルが振動します。FK310 と振動は切っても切り離せぬ関係にあります。

とにかくプラスチックを排除しましょう。

プラスチックのペダルはいかにもダサい。金属製のペダルに交換しましょう。金額は 3 千円くらいから。ペダルも注文時に不要の旨を伝えましょう。

FK310 は自転車と比べるとハンドルに伸びるワイヤーが多い。ブレーキ 2 本、シフト 1 本、スロットル 1 本、チョーク 1 本、計 5 本。ごちゃごちゃしています。さらに、フレームは白いのに黒いケーブルというのがダサい。それから、タイラップが黒というのも許せません。

各種のケーブルはインナーケーブルとアウターケーブルで構成されています。このうちインナーケーブルは……

詳しくはブレーキ編とアクセル編に譲ります。

ノーマルのサドルは乗り心地はいいけどダサすぎ。あなた、かぼちゃパンツですか？ あまりにダサイので新たに FK310 を買うときはサドルを付けないで注文しましょう。いくらか値引きしてくれます。

FK310 は乗る前から既にいくつか塗装がはがれています。これは本当にひどいものがあります。