« 1 つ新しい記事「」へ
1 つ古い記事「」へ »

Google Apps の絵文字対応拡充

2011 年 2 月 19 日 土曜日

Google Apps で使用できる絵文字の種類が増えてました!!

Gmail では Labs から絵文字を有効化すると絵文字が使えるのですが、Gmail ではドコモの絵文字を含む 13 種類の絵文字が使用できたのですが、Google Apps では下の 2 種類の絵文字しか使えませんでした。

スクリーンショット: 絵文字01 スクリーンショット: 絵文字02

しかし、昨日かおとといぐらいから下の絵文字も使えるようになりました。

スクリーンショット: 絵文字03 スクリーンショット: 絵文字04 スクリーンショット: 絵文字05 スクリーンショット: 絵文字06 スクリーンショット: 絵文字07 スクリーンショット: 絵文字08 スクリーンショット: 絵文字09 スクリーンショット: 絵文字10 スクリーンショット: 絵文字11 スクリーンショット: 絵文字12 スクリーンショット: 絵文字13

なお、以前にも書いた 事ですが、Gmail は絵文字を全て受信し表示することができますが、Google Apps の絵文字の受信には制限があります。まず、au の絵文字は全て受信できます。ドコモとソフトバンクからはデコメ絵文字のみ受信でき、通常の絵文字は受信できません。

これは、絵文字を正しく送信するかどうかを決めるにあたって、au は相手の使用するサーバー、ドコモとソフトバンクはドメインのみを判断するためだと思われます。

おそらく au は相手サーバーが携帯キャリアや Gmail のサーバーであった場合には絵文字を送信します。そのため、ドメインが異なったとしても Gmail のサーバーを使用しているメールアドレス、すなわち Google Apps 宛には絵文字を送信します。しかし、ドコモとソフトバンクは相手のメールアドレスのドメインが携帯キャリアまたは Gmail のドメインだった場合には絵文字を送信するものの、それ以外のドメインに対しては絵文字を送信しません。絵文字はゲタと呼ばれる二本線のマークに変換されて送信されます。

そのため、Google Apps で絵文字が受信・表示されないのは Google の責任ではなく、ドコモとソフトバンクのせいなのです。あなたの近くにドコモかソフトバンクのメール部門のシステム管理者がいる場合には文句を言ってみましょう。

追記
今までは上記のように思っていましたが、au では誰に対してのメールであってもゲタに変換しないでそのまま送っているだけなのではないかとそんな気がしてきました。


関連記事
  1. (2/3) 無料 DNS と Google apps
  2. (3/3) 携帯電話で Gmail を使う

« 1 つ新しい記事「」へ
1 つ古い記事「」へ »

  • トラックバック

    URL:

    [...] ttp://kadrinche.la/2011/02/19/new-emoticons-for-google-apps/ [...]
  • コメント

  • コメント投稿

    ログイン する





    下記のタグが使えます (XHTML):
    <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <img alt="" class="" height="" src="" width=""> <q cite=""> <span class=""> <strike> <strong> <sub> <sup>