自作自転車のチューブ
自作ロードバイク (自転車) のパーツ紹介。チューブ。
素材
ゴムが一般的な素材です。ゴムにはブチルゴムと天然ゴムがあります。最近はウレタン製のチューブも存在します。ウレタン製のチューブは乗り心地がよく転がり抵抗も低いことが証明されていますが空気が抜けやすいのが難点です。
耐パンク性と重量
同じ素材であれば耐パンク性と重量はトレードオフの関係にあります。軽いチューブの方がこぎ出しが軽くなり運動性能は上がりますが、耐パンク性が落ち空気も抜けやすくなります。私は通勤用に使いますので耐パンク性を高めるために重めのゴム製のチューブを選択しました。
バルブ
バルブはママチャリ用の英式、MTB・オートバイ・車で使われる米式が一般的ですが、ロードバイクの世界では仏式を使います。ロードの世界では仏式一択ですのでここで悩むことはないでしょう。問題となるのはバルブ長です。リムが高くてバルブが短い場合にはバルブが露出しないことがあります。こうなると空気を入れるためにはエクステンダーが必要になり作業が面倒です。リム高より 20 mm 以上長いバルブのチューブを選びましょう。
社名 | Michelin (フランス) |
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パーツ名 | Airstop® Butyl Tubes A1 |
規格 | 仏式 |
サイズ | 700 x 18C ~ 23C |
バルブ長 | 52 mm |
公称重量 | 二つで 196 g |
実測重量 | 二つで 192.7 g |
送料込み 購入価格 | Bike24 (ドイツ) で二つで 8.32 ユーロ (850 円) くらい (入手先一覧と製品サイト) |
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