無視の代償
思ったよりも重傷でした。
23 日
右足のつま先を右に向けることで初めて歩くことができる程度まで回復。もちろん足をひきずる感じ。
24 日
足首の可動域が広がって自転車に乗れるようになりました。もちろん、ペダルをこぐのは左足のみ。
25 日
足の内側が青紫色に腫れ上がっていることに気付きました。本気で病院に行くことを検討。
26 日
足の腫れ方がどんどんひどくなってきて圧迫による苦痛を感じるようになってきました。座っていると腫れが酷くなるようです。
ずっと座っていて足が極度に腫れてくるとしびれを感じることもあるようになってきました。治るどころか悪化してきたので翌日こそ病院に行くことにしました。
27 日
近所の千葉西総合病院に行ってきました。朝、9 時半から待ち 12 時半になっても、なお、まだ待つとのことで「仕事に遅刻してしまうから松葉杖だけでも貸してくれないか」と頼み診察なしで松葉杖だけ借りました。待たせる方も待たせる方ですが待つ方です。ここにしか来られないという人は分かりますがそうでもなさそうな人が大量にいました。足を低くくしているのあまりにも圧力を感ずるので、しばらく心臓よりも高くしていたところ、腫れがかなり収まり圧迫感から生ずる痛みも消えました。
28 日
駿河台大学病院に行きました。待ち時間はたったの 5 分。もう千葉西には永遠に行きません。あ、松葉杖は返しに行きますけど。
結局、足をギブスのようなもので固定され「まぁ 3 週間くらいはかかるね」とのこと。既に 1 週間くらい経ってるので全治 4 週間の負傷だったようです。主に腓腹筋の損傷だそうです。アキレス腱も少し切れてるようなことを言ってましたが。やはり、痛みは無視しない方がよさそうですな。
ところで、最近のレントゲンのフィルムはデジタル式のものもあるんですね。かかりつけの歯医者なんかではアナログ式ですが駿河台日本大学病院ではデジタルでした。フィルムと言っていいかどうか分かりませんが、フィルム部が有線でしかも canon と書いてありました。フィルム交換が要らないというのは便利そうです。しかし、やっぱり業務用ではキヤノンなんでしょうか。スキャナーもキヤノンがぶっちぎりで高性能ですからねー。
それから、ギブスも面白い。「おーい、オルソー 4 番持ってきてー」と言われて出てきたのがオルソグラス。オルソグラスは水硬化性のガラス繊維。初めは柔らかくて布状でしたが、水に濡らしてから足の裏とふくらはぎに沿うように L 字型に密着させると、多少の熱を出しながら数分で硬化しました。これを副木 (そえぎ) にして包帯で固定します。これは便利。
しかし、風呂以外は寝るときも付けておいてくださいとのこと。やはり、痛みは無視しない方がよさそうですな。
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