特許!肩こり予防板
素晴らしい発明をしましたよ、皆さん。これで私の不労所得生活が約束されました。一生、安泰です。
毎日、キーボードで長時間文字入力をしているとどうしても肩がこってきてしまいますよね。ただ椅子に座っているだけなら肩がこらないのにキーボードを使っていると何故肩がこるのでしょうか。
その答えは手の位置にありました。通常、座っているときは手はももの上にあります。これが最も楽な姿勢です。この姿勢ならいつまでたっても肩はこりません。一方、キーボードやマウスを使うときは手は机の上にあります。この場合、手を上にあげることになるため、肩は常に緊張してしまいます。これが肩こりの原因なのです (私の場合)。
そこで、キーボードをももの上においてしばらく生活してみました。すぐに肩が非常にリラックスしていることが分かります。これは効きそうです。
しかし、落とし穴がありました。マウスとキーボードをともにももの上に置くことは不可能なため、マウスは机の上に安置せざるをえません。Tab キーや Alt キーを多用することで、ある程度はマウスを使わないことは可能ですが、ウェブ閲覧時はどうしてもマウスを使う機会が増えてしまいます。すると右手は机の上に置きますが、左手はももの上に置くことになります。すぐには気がつきませんでしたがこの体勢だと背中の筋肉を酷使することになります。1 か月もすると首を動かす度に背中の左側に激痛が走るようになりました。
キーボードだけももの上に置くのは逆効果なのです。マウスもももの上に移動しなければなりません。そこで肩こり予防板の出番です。
写真を見てください。適当なサイズに切った板にケーブルを通す穴を開けたヒノキ材を釘でとめます。ヒノキ材はマウスが落下するのを防ぎます。ひっかけばアロマテラピー効果も得られます。総工費は 640 円 (板 483 円、ヒノキ材 105 円、釘 52 円)ですが、特許料として 4,360 円を上乗せして 5 千円で発売したいと思います。誰か特許の取り方を教えてください。
ついでにジャンケンマン フィーバーのクリア画像も載せておきます。
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