自作自転車のサングラス
自作ロードバイク (自転車) の便利グッズ紹介。サングラス。
目が乾きやすい人とそうでない人がいます。知人に言われて最近気がついたのですが私はまばたきが少ないらしく、そのせいか目が良く乾きます。そのため、自転車に乗るときにはサングラスは欠かせません。
社名 | Rudy Project (イタリア) |
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製品名 | ekynox sx |
フレーム色 | ブラックグロス |
レンズ | インパクト X 調光クリア |
可視光線透過率 | 18 ~ 78% |
実測重量 | 27.20 g |
送料込み 購入価格 | vision3k (イギリス) で 99.17 ポンド (12,000 円くらい) (入手先一覧と製品サイト) |
このサングラスのレンズは調光レンズと言って、明るいところではレンズの色が濃くなり光の透過量を下げ、暗いところではレンズの色が明るくなり光の透過量が上がるレンズです。画期的なレンズに思えますが、実際外で使用してみたところ全くその効果が実感できません。
おかしいなと思ってサングラスを外したところ、急に外のまぶしさに気がつき、その時点で効果に気がつきました。あまりにも滑らかかつ急速にレンズの色が変わるため、レンズの色が変わったことに気がつかなかったのです。トンネルの中に入っても直射日光に下でも視界の明るさがほとんど変わらないのです。これはすごいレンズです。
調光偏光レンズ (LE7686) も試してみましたがこちらは常用使いには暗すぎると感じました。昼は全く問題がないのですが夕方になると暗く感じてきます。夜は使えません。街乗りだと偏光レンズと言っても、車の車内が多少見やすくなる程度です。劇的に見やすくなるほどではありませんし、自転車では使い必要は無いでしょう。可視光線透過率は 12 ~ 30% です。
形状については試着時にはピッタリだと思ったのですが、実際に使用してみると風が少し入ってきます。しかし、ルディのサングラスは耳かけと鼻あての形を変えられるのですぐに調整できます。それでも私の顔の場合は多少風が入ってきて目が乾くように感じました。にも関わらず、一旦レンズが曇ったときになかなか曇りが取れがたいように思えました。この辺りは顔の形状にもよりますので難しいところですが、縁なしサングラスにしておけばもう少しレンズが乾きやすいのかもしれません。
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