自作自転車の着脱可能リンク
自作ロードバイク (自転車) の便利グッズ紹介。着脱可能リンク。
着脱可能リンクはチェーンの接合部品です。シマノの場合、通常はコネクティングピンでチェーンを接合します。コネクティングピンは再利用できないうえ、そこそこのお値段がするので気軽にチェーンを外すことはできません。チェーンを外せないと、チェーンの清掃にガラガラを使わないといけないのですが、ガラガラは周りが汚れるし、すぐ壊れるし高いし、あまり使いたくありません。そこで着脱可能リンクです。
着脱可能リンクは気軽に取り外しができ、再利用もできるチェーン接合部品です。シマノでも昔はクイックリンクという着脱可能リンクが使われていたようです。問題があったとかで現在は使われていませんが、スラムでは今もパワーリンクという着脱可能リンクがデフォルトで使用されているそうです。WipperMann のコネックスリンクは WipperMann のチェーンにしか使えないとされていますが、KMC には「シマノ互換」をうたったミッシングリンクという製品があるので私はこれを購入ました。
社名 | KMC (台湾) |
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製品名 | MissingLink 10s |
数量 | 2 つ |
実測重量 | 2.39 g |
送料込み 購入価格 | Hibike (ドイツ) で 6.29 ユーロ (650 円くらい) (入手先一覧と製品サイト) |
素手で取り外しができるということだったので試しに使ってみたところ、まったく外れません。専用工具 を購入しておいて良かったです。何度か取り外しするうちに素手で取り外しできるようになるようです。
ミッシングリンクの色は金色と銀色があるようです。金色の方が位置が分かりやすく良いと思います。
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