自作自転車の前照灯用充電池 18650 の充電器
自作ロードバイク (自転車) のパーツ紹介。18650 用充電器。
18650 も充電池ですので充電器が必要です。充電器も性能の善し悪しがあるようで、充電の速度や電池への負荷、安全性が異なるようですが私は経験が浅いのでまだ違いが良く分かりません。
社名 | UltraFire (香港) |
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パーツ名 | WF-188 |
対応入力電圧 | 100 ~ 240 V (50 ~ 60 Hz) |
充電電流 | 2 x DC 650 mA, 3.2 ~ 3.7 V 2 x DC 300 mA, 3.2 ~ 3.7 V |
消費電力 | 最大 9 W |
対応電池 | 3.2 ~ 3.7 V の LiFePO4 (リン酸鉄リチウム) 電池と リチウムイオン電池 |
対応電池形状 | 単三, 単一, CR 123, 16430, 18500, 18650, 25500, 32600 他 |
PSE 表示 | あり |
保護機能 | 過充電保護機能 (電圧モニター)、6 時間タイマー保護 |
回路 | 左右独立チャンネル |
充電所要時間 | [Redilast] P18650-3100: 6 時間 16 分 33 秒 (6:04:17, 8:00, 1:38, 0:26, 1:08, 1:04) [Soshine] 18650-28P: 5 時間 42 分 39 秒 (5:32:47, 8:05, 1:23, 0:22, 0:02) [STRAIGHT] 18650 2,800mAh: 4 時間 17 分 56 秒 (3:59:05, 8:03, 5:23, 0:50, 0:54, 0:23, 0:19, 0:32, 0:09, 0:19, 0:06, 0:22, 0:17, 0:12, 0:13, 0:43, 0:06) |
サイズ | 145 x 65 x 36 mm |
公称重量 | 103 g |
実測重量 | 106 g (本体のみ), 155 g (ケーブル込みで) |
送料込み 購入価格 | DX (香港) で 14.52 ドル (約 1,160 円) (入手先一覧と製品サイト) |
社名 | 不明 (中国) |
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パーツ名 | MTLC-04200-1000 (私の時はこの型番でしたがコロコロ変わるようです。) |
対応入力電圧 | 100 ~ 240 V (50 ~ 60 Hz) |
PSE 表示 | なし |
充電所要時間 | [Redilast] P18650-3100: 8 時間 34 分 ~ 8 時間 39 分 [Soshine] 18650-28P: 7 時間 10 分 ~ 7 時間 15 分 [STRAIGHT] 18650 2,800mAh: 未計測 |
公称重量 | 117 g |
実測重量 | 107 g |
送料込み 購入価格 | DX (香港) で 5.9 ドル (約 470 円) (入手先一覧と製品サイト) |
使い比べてみました。MTLC-04200-1000 で満充電にしたと思った 18650 を WF-188 につなげるとまだ充電ができるということがありました。これは、MTLC-04200-1000 では、充電中を示す赤色灯が緑色に変わっても、充電が終わっておらずまだ充電中であるためです。緑色になってもしばらくは接続をし続けないと満充電にはならないようです。
一方、WF-188 では充電が途中で停まります。WF-188 で満充電にした電池を WF-188 につなぎ直すとまた充電が開始します。WF-188 の緑では充電を完全に停止しているようです。
WF-188 の安全マージンが大きいのか MTLC-04200-1000 が危ないのか分かりませんが、とりあえずは再充電できなくなるまで WF-188 で追加充電することにしました。しばらく使ってみてまた何か分かりましたら追記します。ちなみに、上記の充電時間の内訳の中の「,」以降の部分は WF-188 での追加充電時間を示しています。また、MTLC-04200-1000 の充電時間に幅があるのは、充電中を示す赤色灯がだんだん緑色に変わっていき、いつ完全に変わったかが把握しづらいためです。
電池は、新品から電池が空になるまで 4 回ほど使用し、最後に、H600 が点灯できなくなるまで使い切ってから充電しています。「点灯できなくなるまで」とは自動消灯するまでではなく、自動消灯してからも何度か使用し文字通り H600 を点灯できなくなるまで使い切った状態です。
この時、一度電池の安全装置が働くと電池の残量はあっても使い切れないという状態になってしまいます。電池残量がわずかの状態でいきなり 720 ルーメンの明るさにすると一時的に電圧が下がり電池の安全装置が働き電流が遮断されてしまうのです。安全装置が働かないようにゆっくり確実に使い切ってから充電時間を計測しています。なお、一瞬でも充電するとこの安全装置は解除されます。
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