内部 cue シートに移行
うちの foobar2000 は全面的に内部 cue に移行しました。
今までは flac は cue シートを外部に用意していましたが、外部 cue シートはその仕様上使えるタグに制限がありました。そこで、内部 cue シートです。cue シートを埋め込めば、すなわち内部 cue シートにしてしまえば制限はなくなります。
内部 cue の場合 foobar2000 で直接 flac を扱うことになるため、flac の Metadata を使うことができるのです。そこに曲ごとの作曲者、演奏者、ディスク番号、総ディスク数が記載できるようになるほか、totaltime などのタグを自作もできます。MP3 などで使われる ID3 と高い互換性を持たせることができます。
以前までは TOTALTIME を COMMENT の末尾に記載して下記のような TF で強引に取得していました。記念に残しておきます。
$puts(time,$strrchr(%comment%,:))
$puts(mm,$substr(%comment%,$sub($get(time),2),$sub($get(time),1)))
$puts(ss,$right(%comment%,$sub($len(%comment%),$get(time))))
$puts(totaltime,$num($get(mm),1)' '分' '$num($get(ss),1)' '秒)
$get(totaltime)
それから、歌詞表示機能を充実させました。具体的にはカラオケでディスプレイに表示される歌詞と同じ感じ。便利です。2008 年 1 月 8 日 (歌詞表示は 1 月 7 日)
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