初バレエ
バレーじゃなくてバレエ。踊る方。11 月 23 日、千葉市にてキエフ・バレエによる「白鳥の湖」を観てきました。
前々からバレエ音楽にはいい曲が多いと思っていたのでバレエ自体にも興味があったのですが、中々きっかけがありませんでした。そんな折「舞姫テレプシコーラ」という漫画を読みとても感動して、バレエを観てみたいと強く思うようになりました。そこで調べてみるとキエフ・バレエ団が千葉県に来るという。これは是非とも行かねばと早急に予約した次第です。漫画を読んだのは今年の 4 月、チケットを予約したのは 5 月でした。
わざわざ 2 階席の一番前 (S 席) を予約したのですが、バレリーナ達があまりに遠かったので途中で 1 階の中央に移りました。S 席から A 席に移る分には問題あるまい、ということで。会場が千葉県文化会館だったせいか席はかなりガラガラでした。第 3 幕からの移動でしたがバレエダンサー達がより大きく見え臨場感が増してとても良かったと思います。
バレエはクラシックの公演とは大きく違いますね。クラシックは後ろの席が良かったりするけどバレエは前の方が良い。クラシックだと席の場所によって大きく音響が異なるのですが、バレエ音楽はオーケストラピット (オケピ) という、舞台と客席の間の半地下で演奏されるためか場所による音響の差はあまりかんじられませんでした。むしろ前の方が良かったかもしれません。むしろもっと前でも良かったかもしれません。
しかし、今までバレエをなめていました。あの動きは 1 年 2 年じゃあとても無理ですね。人間とは思えない動きが各所で見られました。特に 4 羽の白鳥の踊りなどはあまりにも巧みに脚を動かすので、脚そのものが腕とか何か別のものであるかのようでした。それから、バレリーナ達は皆一様にたおやかな体をしており美しい。素晴らしい。
来月はくるみ割り人形を観に行く予定。
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