ナメサメカリンチョ

ファイアーウォール

名前	Comodo Firewall Pro
読み方	こもど ふぁいあーうぉーる ぷろ
作者	Comodo Security Solutions, Inc. 様
バージョン	4.0 (2010 年 3 月 3 日版)
最新版	4.0 (2010 年 3 月 3 日版) (2010 年 3 月 21 日現在)
所要時間	約 5 分
説明	堅牢なファイアーウォール。3.5 ぐらいから Comodo Internet Security として アンチウイルスソフトも同梱されるようになった。 ファイアーウォールだけのインストールも可能
セットアップ	他のファイアーウォールを使用している場合、 事前にアンインストールしておいてください。 cis_setup_x86.msi (64 bit OS なら cis_setup_x64.msi) を実行→ [Next] → [I accept the terms in the License Agreement] → [Next] → [Next] → 　[Install COMODO Antivirus (Recommended)] のチェックを外す→ [Next] → 　[Next] → 　[I would like to join the Threatcast community] を選択して→ [Next] → 　　Comodo は、あるアプリケーションの挙動が怪しいと感じた場合に警告を出す。 　　こうした警告に他のユーザーはどのように対処しているかを知ることができる設定。 　　上級者は [I do NOT to want to join the Threatcast community] を選択 　[I do not want to use COMODO Secure DNS Servers.] を選択して→ [Next] → 　[Make Hopsurf.com my homepage] のチェックを外す→ 　[Make Ask.com my default search provider] のチェックを外す→ 　[Next] → [Install] →インストール開始 → 　[Finish] → [Yes] で再起動 [I would like to be fully accessible to the PCs in this network] をチェックして 　[OK] ボタン → 　デスクトップのショートカットを削除する 　タスクトレイの Comodo のアイコンダブルクリック → 　　上部の [More...] → 　　　[Settings] → 　　　　[Language] タブ → 　　　　　Select Language で [日本語 - By Community] を選択し [OK] ボタン → 　　　　[OK] ボタン 　タスクトレイの Comodo のアイコンを右クリックして [Exit] → [はい(Y)] 　Comodo 起動

参考: Avira AntiVir の広告のポップアップを抑止 タスクトレイの CFP (Comodo Firewall Pro) のアイコンをダブルクリック 　上部の [概要], [ファイアウォール], [DEFENSE+], [その他] のうちの [DEFENSE+] を選択 　　左の [Defense+ タスク] の [詳細設定] → 　　　[コンピューター セキュリティ ポリシー] → 　　　　[追加(A)...] ボタン → 　　　　　[アプリケーション パス] の [選択] ボタン [参照...] → 　　　　　　C:\Program Files\Avira\AntiVir Desktop\update.exe → [開く(O)] ボタン→ 　　　　　　(XP x64 なら C:\Program Files (x86)\Avira\AntiVir Desktop\update.exe) 　　　　　[カスタム ポリシーを使用する] を選択→ 　　　　　[アクセス特権(A)] リンク → 　　　　　　[実行可能ファイルの実行] の [変更...] ボタン → 　　　　　　　[ブロックするアプリケーション] タブ → 　　　　　　　　[追加(A)] ボタン → [参照...] 　　　　　　　　　[新しい項目を追加する] に 　　　　　　　　　　C:\Program Files\Avira\AntiVir Desktop\avnotify.exe と入力し 　　　　　　　　　　(XP x64 なら C:\Program Files (x86)\Avira\AntiVir Desktop\avnotify.exe) 　　　　　　　　　　　[+] ボタン → 　　　　　　　　　[適用] ボタン → 　　　　　　　[OK] ボタン → 　　　　　　[適用] ボタン → 　　　　　[適用] ボタン → 　　　　[適用] ボタン → 　　　閉じる Comodo では上記のように他のソフトの挙動を制御することができます。しかし、これはあくまでも技術的参考として紹介していますので真似はしないでください。このように他のソフトの広告を表示させないようにした場合には広告主はその広告の効果が得られないことになります。成果の得られない広告に対する投資は削減されるか中止されるでしょう。するとソフトウェアメーカーは広告収入を得られなくなってしまいます。結果として、そのソフトウェアの更新が停止してしまうかもしれません。 広告の非表示化は絶対にやめましょう。そのソフトの利用ライセンスに抵触する可能性もあります。

Security Level について COMODO のインストール直後はアプリケーションの挙動をしょっちゅう問われます。環境がクリーンかどうか怪しい場合には [セーフモード] にして様々な挙動を厳密にチェックしましょう。OS のインストール直後など、クリーンな環境の時は [Defense+ セキュリティ レベル] を [トレーニング モード] にして信頼できるソフトの挙動を学習させましょう。[トレーニング モード] の時に起動したソフトの挙動は全て安全であると学習されますので少しでも不安が残るソフトは起動させないでください。何日か経ち学習が終了したら [Defense+ セキュリティ レベル] を [セーフモード] にしましょう。[ファイアウォール セキュリティ レベル] を [トレーニング モード] にするのは危険なので始めから [セーフモード] にしておいた方が良いと思います。セキュリティ レベルはタスクトレイのアイコンから変更できます。

ポップアップへの応答について まず、[詳細オプション] をクリックします。信頼できるソフトの信頼できる挙動であるときは [このリクエストを許可する] と [今後同じ処理をする] を選択して [OK] ボタン。インストーラやアップデータを実行したときは [次の項目として扱う] で [インストーラー または アップデーター] を選択しましょう。この際、この挙動を覚えさせても意味がないので [今後同じ処理をする] のチェックは外しておきましょう。

　Outpost Firewall Free (設定は簡単にも関わらず閲覧中のサイトの広告だけ表示させないなど高機能で強固なファイアーウォール。フリー。日本語対応) (！廃案！開発終了) 　　Outpost Firewall Free を入手する 　　　Agnitum 社のサイトへ行く→ 　　　　[Name *] →適当に入力→ 　　　　[E-mail *] →フリーウェア専用のメールアドレスを入力→ 　　　　[No, thank you] にチェック→ OK 　　　　フリーウェア専用のメールアドレスに送られたダウンロードリンクで OutpostInstall.exe を入手 　　インストール 　　　OutpostInstall.exe を実行→言語に Japanese を選択するほかはデフォルトでインストール→再起動→ 　　　Create rule for が起動したら [このアプリケーションに関する活動を全て許可] を選択しOK → 　　　以後、信頼できるソフトの場合は同様に許可する。 　　アップデート 　　　[スタート] → [すべてのプログラム(P)] → [Agnitum] → [Outpost Firewall 1.0] → [Agnitum Update] → 　　　　[次へ]

　Jetico Personal Firewall v.1.0.1.61 (2005 年 7 月 19 日版) 　(詳細な設定が可能なファイアーウォール。フリー。v.2からシェアウェア。) 　(！廃案！非常に堅牢だが設定がめんどくさい) 　　jpfwall.exe を実行→デフォルトでインストール→再起動する 　日本語化 　　タスクトレイの Jetico (上下の矢印) を右クリック→ [Shutdown firewall] を選択→ 　　JPFjp_r2.exe を実行→ [アップデート] → OK → [閉じる] → 　アプリケーションの通信を許可する 　　Jetico 起動→タスクトレイの Jetico を右クリック→ [メイン画面を開く] → 　　[構成] タブ→ 　　　[Optimal Pretection] ツリー→ 　　　　[Root] ツリー→ 　　　　[Application Table] ツリー→ [System Applications] を右クリック→ [新規] → 　　　　　[アプリケーションルール] → 　　　　　　[一般] ツリー→ 　　　　　　　[説明] → Deny other DNS (TCP in) → 　　　　　　　[処理] → reject → 　　　　　　[パケットパラメタ] ツリー→ 　　　　　　　[イベント] → inbound connection → 　　　　　　　[プロトコル] → TCP/IP → 　　　　　　[ローカルアドレス] ツリー→ 　　　　　　　[アドレスタイプ] → any → 　　　　　　[リモートアドレス] ツリー→ 　　　　　　　[アドレスタイプ] → any → 　　　　　　　[ポート指定] をチェック→ 　　　　　　　[ポートタイプ] → [single port] を選択→ 　　　　　　　　[ポート番号] → 53 → OK → 　　　という要領で Jetico Personal Firewall ルールの作り方 を全て適用 ([複製] を利用すると楽) する→再起動 　　Windows Firewall をオフにする 　　　[コントロールパネル] → 　　　　[Windows ファイアウォール] → 　　　　　[全般] タブ→ 　　　　　　[無効] を選択→ OK

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