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耳栓比較

黒スポ
名前 ER4-14F
製造 米国 Ultimate Ears 社
太さ 14.10 mm
長さ スポンジ: 14.30 mm, チューブ: 14.45 mm
NRR 32 dB (ANSI)
ペア価格 214 円 + 送料 45 円 (サウンドハウス)
筒状 (写真 左から 2 つめ)
写真: er4_1 写真: er4_2
固さ かなり固い
復元 かなり早い。しかも太いので挿入はかなり難しい。
圧迫感 イアーウイスパーより太いのでイアーウイスパーよりも圧迫感がある。
遮音性能 遮音性はイアーウイスパーよりも良い。 イアーウイスパー・サイレンシア、ノイズソフトと同じかやや劣る。 すばらしい遮音性で地下鉄での単独使用に耐える。 これからは派手な耳栓を注視されることがなくなりそう。 さらにイヤーマフを併用し曲を流したところ車内アナウンスが完全に聞こえなくなった。
備考 世界最高の遮音性を誇る超ロングセラー・カナル型モニターイヤホン ER-4S のチップ。
ANSI Specs は非公開。最近、PDF から NRR の記述が消えた。
現在はモデルチェンジしており色が灰色になっている。
深く挿入しないと ER-4S の遮音性と音質は発揮されない。
次の写真を参考にしていただきたい。
1 枚目が良い例、2 枚目が悪い例だ。
どちらも黒スポを使ったときの写真なので3段キノコのときはもっと深く挿入される。
写真: er4_good 写真: er4_ng ちなみにこの ER-4S はソフビカラーで黒く着色したもの。
本来は青と赤の奇抜なデザイン。
3 段きのこ
名前 ER4-14
製造 米国 Ultimate Ears 社
太さ 8.45 mm ~ 10.50 mm ~ 12.85 mm (すぐふやけるので誤差が大きいと思います)
長さ 傘: 16.60 mm, チューブ: 11.75 mm
NRR 22 dB (ANSI)
ペア価格 300 円 + 送料 63 円 (サウンドハウス)
3 段きのこ (写真 一番右)
写真: er4_1 写真: er4_2
固さ かなり固い
復元 -
圧迫感 圧迫感はかなりあり、痛い。
遮音性能 基本的には 3M Reusable Ear Plugs 1260 と同じだが遮音性はこちらのほうが上。
NRR こそ 22 だが、それは恐らく標準偏差が大きいため。
備考 世界最高の遮音性を誇る超ロングセラー・カナル型モニターイヤホン ER-4S のチップ。
ANSI Specs は非公開。最近、PDF から NRR の記述が消えた。
音質としては全体的にレスポンス悪くフィルターをかけたような曇った鳴り。
現在絶版となっており灰色の ER4-18 が後継。
アズキ
名前 ER4-14A
製造 米国 Ultimate Ears 社
太さ 9.55 mm
長さ スポンジ: 10.35 mm, チューブ: 15.70 mm
NRR 非公開
ペア価格 300 円 + 送料 63 円 (サウンドハウス)
黒スポをそのまま小さくしたかんじ (写真 右から 2 つめ)
写真: er4_1 写真: er4_2
固さ 固い
復元 速い
圧迫感 皆無
遮音性能 小さい割に遮音性は良好。ER4-14F 黒スポより若干劣る程度。
備考 世界最高の遮音性を誇る超ロングセラー・カナル型モニターイヤホン ER-4S のチップ。
ANSI Specs は非公開。ちいさいのでつぶさずに挿入できる。挿入は極めて容易。
黄スポ
名前 ER4-14C
製造 米国 Ultimate Ears 社
太さ 17.40 mm
長さ スポンジ: 13.20 mm, チューブ: 15.50 mm
NRR 非公開
ペア価格 375 円 + 送料 79 円 (サウンドハウス)
黒スポをそのまま大きくしたかんじ (写真 一番左)
写真: er4_1 写真: er4_2
固さ 固い
復元 速い
圧迫感 挿入不可能
遮音性能 黒スポほどの遮音性は得られなかったがアズキ並みの遮音性は得られた。
ただし、奥まで挿入できなかったので何の参考にもならない。
奥まで挿入できたら遮音性は高そうだ。
備考 世界最高の遮音性を誇る超ロングセラー・カナル型モニターイヤホン ER-4S のチップ。
ANSI Specs は非公開。

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