foo_private v0.0.1 □概要 個人でひっそりとご利用下さい 一応再配布禁止とします □変数 %screen_width% 画面全体の幅 %screen_height% 画面全体の高さ □関数 $getwindowinfo 概要 ウインドウの情報を取得する 書式 $getwindowinfo(type,[option]) type x ウインドウのX座標 y ウインドウのY座標 width ウインドウの幅 height ウインドウの高さ istopmost ウインドウの最前面化状態の取得(最前面の場合は1) option window:name 処理対象のウインドウを指定する(指定しない場合はメインウインドウが対象) nameにはウインドウのタイトルバーに表示されている文字列を指定 nameにactivewindowを設定すると最前面に表示されているウインドウが対象となる 使用例 ウインドウのX座標を取得する $getwindowinfo(x) test1ウインドウの高さを取得する $getwindowinfo(height,window:test1,window:activewindow) $setwindowpos 概要 ウインドウの位置を設定する 書式 $setwindowpos(x,y,[option]) x x座標 y y座標 option window:name 処理対象のウインドウを指定する(指定しない場合はメインウインドウが対象) nameにはウインドウのタイトルバーに表示されている文字列を指定 nameにactivewindowを設定すると最前面に表示されているウインドウが対象となる 使用例 メインウインドウをデスクトップ座標(10,10)に移動させる $setwindowpos(10,10) メインウインドウを右下に10ドット移動させる $setwindowpos($add($getwindowinfo(x),10),$add($getwindowinfo(y),10)) test1ウインドウをデスクトップ座標(0,0)に移動させる $setwindowpos(0,0,window:test1,window:activewindow) $setwindowstyle 概要 ウインドウのスタイルを設定する 書式 $setwindowstyle(option[,option]) option thickframe_on ウインドウのサイズ変更を可能にする thickframe_off ウインドウのサイズ変更を不可能にする max_on 最大化ボタン表示 max_off 最大化ボタン非表示 min_on 最小化ボタン表示 min_off 最小化ボタン非表示 titlebar_on タイトルバー表示 titlebar_off タイトルバー非表示 overlappedwindow_on タイトルバーとウインドウ枠を表示 overlappedwindow_off タイトルバーとウインドウ枠を非表示 topmost_on ウインドウ最前面表示 topmost_off ウインドウ最前面表示解除 maximize ウィンドウをアクティブにして、最大化されたウィンドウとして表示 minimize ウィンドウをアクティブにして、最小化されたウィンドウとして表示 restore ウィンドウが最小化または最大化されている場合は、ウィンドウの位置とサイズを元に戻す hide ウインドウを非表示にする show ウインドウを表示する window:name 処理対象のウインドウを指定する(指定しない場合はメインウインドウが対象) nameにはウインドウのタイトルバーに表示されている文字列を指定 nameにactivewindowを設定すると最前面に表示されているウインドウが対象となる 使用例 ウインドウのサイズ変更を不可能にし、最大化ボタンを無効にする $setwindowstyle(titlebar_on,thickframe_off,max_off) sub1ウインドウのウインドウのサイズ変更を不可能にし、最大化ボタンを無効にする $setwindowstyle(titlebar_on,thickframe_off,max_off,window:sub1,window:activewindow) $setwindowsize 概要 ウインドウのサイズを変更する 書式 $setwindowsize(width,height,[option]) width ウインドウの幅 height ウインドウの高さ option window:name 処理対象のウインドウを指定する(指定しない場合はメインウインドウが対象) nameにはウインドウのタイトルバーに表示されている文字列を指定 nameにactivewindowを設定すると最前面に表示されているウインドウが対象となる 使用例 $setwindowsize(100,200) $setwindowsize(100,100,window:sub1,window:activewindow) $setwindowtitle 概要 ウインドウのタイトルバーに表示される文字列を設定する 書式 $setwindowtitle(title,[option]) title 表示する内容 option window:name 処理対象のウインドウを指定する(指定しない場合はメインウインドウが対象) nameにはウインドウのタイトルバーに表示されている文字列を指定 nameにactivewindowを設定すると最前面に表示されているウインドウが対象となる 使用例 $setwindowtitle(foobar2000 - %title%) $setwindowtitle(test - %title%,window:test1,window:activewindow) $transwindow 概要 ウインドウを透過表示する 書式 $transwindow(alpha,[r-g-b],[option]) alpha 透過率 0〜255の間の数値で指定する 省略すると255が設定される r-g-b 透過にする色をRGBで指定する ウインドウ上の指定された色の箇所は完全透過になる (alphaの値は無効) option window:name 処理対象のウインドウを指定する(指定しない場合はメインウインドウが対象) nameにはウインドウのタイトルバーに表示されている文字列を指定 nameにactivewindowを設定すると最前面に表示されているウインドウが対象となる 使用例 メインウインドウの透過率を200に設定する $transwindow(200) メインウインドウの透過色を青に設定する $transwindow(,0-0-255) sub1ウインドウの透過率を100に設定する $transwindow(100,,window:sub1,window:activewindow) メインウインドウの透過設定を解除する $transwindow() アクティブウインドウの透過設定を解除する $transwindow(,,window:activewindow) □PanelsUIで使う場合の補足 Window操作系の関数を使う場合の注意点 ・必ず先に$settitleでタイトルを設定すること(タイトルバーを表示しない場合でも設定する必要あり) ・また同じタイトルのウインドウが存在すると正常に動作しません(foobar2000以外のウインドウも含む) ・optionの最後にwindow:activewindowを付けること これがないと処理するタイミングにより正常に動作しない場合があります (例) $settitle(testwindow1) $transwindow(,0-0-255,window:testwindow1,window:activewindow) ※optionのwindow:は,で区切って何個でも設定できる  一番最初に見つかったウインドウにのみ適用される □更新履歴 v0.0.1 2008/03/20 分離