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花粉症治療 4

2006 年 8 月 25 日 金曜日

さぁ今回から本格的に開始する減感作 (げんかんさ療法。

前回の検査の後、しばらくはかゆみが残りました。昼は我慢できるのだが夜寝ているときに掻きむしってしまうらしく、注射部位の半径 5 cm 直径 10 cm の広大な赤みがしばらく残りました。赤みというより腫れに近かったですね。森にいるタチの悪い虫かクラゲに刺されたらあんな感じだったでしょうか。

この治療をする前は静脈注射だとばかり思っていました。しかし前回は皮下注射でかなり痛みました。あれが 1 年半も続くと思うとぞっとします。私は痛みには強いのですがあれは痛すぎです。

実際の治療もやはり静脈注射ではなく皮下注射でした。といっても前回とは違い、筋肉と皮の間に注射する感じです。細くて長い注射を二の腕に深く刺し抗原を注入します。右腕にスギの抗原。左腕にハウスダストの抗原。

幸運なことに痛みはそれほどでもありませんでした。前回が特別だったようです。針は細くて痛くはないのですがあんなに長いものが体に入ると思うとちょっとぞっとします。そして面白い。針は長さが 2.5 cm くらいありますが、まっすぐ深く注射されました。骨にあたるのではないかと思ってしまいました。

漢方の針治療ならもっと刺すのでしょうかね。想像するとちょっと気持ち悪いです。

右腕は刺されてからしばらくぴくぴくとケイレンしていて、それが陸に揚げられた死を待つ魚を連想させました。ケイレンは次第におさまり、 5 分くらいで完全になくなりました。その後も右腕はしばらく違和感が残りましたが左腕はなんともありませんでした。右腕の注射は位置が悪くて皮下注射というよりは筋肉注射という感じだったのでそのせいかもしれません

ところで話が違いますね。注射 1 本七百なんぼで 2 本で千四百なんぼという話しだったのに 390 円てどういうことでしょうか。

8 月 18 日 (金) 390 円


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